後期リーグ第八節 VS京都大学

11月2日。

本日は京都大学とのリーグ戦が天理大学白川グランドにて行われました。

前節の滋賀大学経済学部戦に敗北した和大。



自動降格圏にいる和大が入れ替え戦へと回るには今日も含めた残り4節全て勝たなければなりません。


さらに、1つ上の8位につけている滋賀大学経済学部が一勝でもしてしまうと自動降格決定という厳しい状況。




ただし、残留への可能性は残っているので最後まで諦めてはいけない。






そんな、負けられない戦いに挑むメンバーはこちら

FW            高砂
MF      谷    榎    近田
          一柳  田中
DF 大枝 吉岡 北村 濱田
GK            下神

おなじみの4-5-1のフォーメーション。


ただし、今回はGKに下神がはいる。


石井の怪我と小栗の教育実習により
GKがいない和大は、この試合の約3週間前から準備してきました。

コーチングとキック精度を武器に
ゴールを守る。






今にも雨が降りそうな曇り空のもと
前半キックオフ!!



和大は立ち上がり、高砂のヘディングを狙いシンプルにロングボールを送り、競り合ったセカンドボールを一柳、榎、田中が拾いゲームを組み立てる。





試合は序盤から一進一退の攻防となる。



しかし、前半20分。
和大は動きにキレの無かった谷を代え中山を投入。

近田を左SH、中山を右SHへ。




すると、榎、高砂、中山が前線からプレスをかけ続け、流れは和大に傾き始める。





そして、前半30分。
この拮抗した試合が動く。
チャンスを作ったのは…








和大!!

和大は前半30分にCKを獲得。
キッカーの一柳から、ニアへ速い
ボールが送り込まれる。

ボールに反応した大枝がヘディングでファーへそらし、これがゴール前で混戦を生み出す。



この混戦を制したのは榎!!
榎がゴール左へなんとか押し込み先制点をあげる。1-0。



和大は、さらに追加点を奪いにいくが京大の攻撃を受け、なかなか攻めきれない。



吉岡、北村の集中したDFで相手に決定的なシュートは打たせずこのまま前半は終了する。




続いて後半。
メンバーはそのまま。


後半キックオフ!


立ち上がりの和大はシンプルにプレーし、高砂が前線で潰れ役となり、そのこぼれ球を榎が運動量を生かし
拾いにいく。




しかし、京大は徐々にこの攻撃に対応し始める。



すると、和大は北村、吉岡、一柳を中心にボールをつなぎ始め、後ろから攻撃を組み立てる。


右サイドの濱田や、田中、一柳から
高砂へ楔のパスが入るようになる。




そのパス回しに中山も絡み、和大は右サイドを中心に攻め立て京大ゴールを脅かす。




しかし、ここで和大にアクシデントが起きてしまう。

後半20分ごろ。

高砂が相手DFと交錯し、左足を痛めてしまう。さらに、ボランチの田中の足がつってしまい、動けなくなってしまう。


高砂はなんとか続行可能となったが
田中は交代する。


後半25分。
田中に代え山縣を投入。
榎をボランチに下げ、近田をトップ下へ、そして山縣を左サイドへ置く。




後半30分以降は両チームとも一進一退の攻防をみせるも、なかなかシュートを打てない。


また、本日GKデビューの下神も、
吉岡、北村と声を掛け合い裏へ出されたボールを処理していく。


下神は少々危なっかしいが勇気ある飛び出しを見せ、相手の攻撃を抑える。




試合は、このスコアのまま終盤戦へ。



後半40分となったあたりから京大が猛攻を仕掛ける。


和大は、DFラインの4人だけでなく中盤の5人までも下がり、シンプルにボールをサイドに出しながら対応していく。



残り時間もロスタイムのみとなった時、和大ベンチは動く。


足を痛め、少し運動量の落ちた高砂を代え、小川をFWで投入。



すると、後半ロスタイム。

京大の攻撃を抑え、和大のカウンターが始まる。

DFラインからのロングボールに反応した小川が競り合いに勝ち、フォローに来た榎へ落とす。

榎は、ハーフェーラインを少し超えたところからドリブルを開始。


カウンターで乱れた京大DFラインを抜き去りペナルティエリア左から強烈なシュートを放つ。


しかし、このシュートはポストに嫌われゴールとはならず。



和大は、最後まで集中を切らさずGK下神も濡れたピッチで滑るボールを体全身でキャッチし、ボールを抑える。




そして、試合終了。



試合結果。
前半  1-0  得点者  榎
後半  0-0
合計  1-0



なんとか勝ち点3を得ることができた。

さらに、8位の滋賀大学経済学部が
大阪大学に負けたため、和大の降格決定とはならなかった。



残り3節。
残留のためどの試合も負けられない。

練習の時間を無駄にせず、一つ一つの試合でベストを尽くせるようにしていく。